部活

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中学、高校の部活動指導が教員にとって大きな負担になっている。

そうでなくても膨大な事務処理があり、放課後に、さらに自宅に持ち帰って行うことで、

一般の企業であれば長時間のサービス残業していることになる。

部活指導に熱心な教員になると、休日にも練習や試合について行くから、休む日が無いとか。

学校が、はやり言葉の「ブラック企業」にたとえられている。

文科省が「部活動指導員」を制度化して、外部から人を入れることにより、教員の負担軽減を

はかる方向を示したのが、今年の春。

今朝の朝日新聞「かたえくぼ」に次のジョークが載っていた。


                  『教員多忙化対策』

                 先生、部活やめるってよ
                           ――生徒


朝井リョウが書いた高校バレー部の青春小説で、映画にもなった「桐島、部活やめるってよ

のパロディなのだが、面白い。