山陽日日新聞
5月14日、15日の山陽日日新聞紙上にわくわく亭のエッセイ「尾道吉和港」が
掲載されています。
尾道へ行ったとき吉和港にあるウオスエを訪ねてみた。
すると工場は閉鎖され解体工事の下見に作業者が来ていた。
その人物からウオスエは廃業したらしいと聞いたのである。
そのいきさつをエッセイに書いたのだが、掲載された山陽日日の記事を読んだ人から
新聞社に連絡があって、「ウオスエは廃業したが、ウオスエの元社長が当社で『お魚工房ウオスエ』
のブランドで旧来の製法の鯛の浜焼きを提供している」と知らせてくれました。
その旨をわくわく亭は新聞社からきいて、連絡のあった会社のフェースブックで確認しました。
「ウオスエのブランドが存続できてうれしいです」とコメントすると、先方からは「これからも
ウオスエの名前は残していきます」と返事がありました。
ささいなことですが、嬉しい気分でいるところです。