NHKの「ニュースウオッチ9」

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NHKのニュース番組「ニュースウオッチ9」が春からキャスターの変更とともに

内容も衣替えをした。すると、とたんにつまらなくなった。

とくに男性キャスターが存在感が薄くて、話がまったく無味乾燥。

これなら女性キャスター1人にした方が、まだマシだ。

ニュースが政治や外交、原発、沖縄基地問題などになると、話はしていながら

何も話していないほど内容が無い。キャスターの人間性が感じにくい。ジャーナリストではなくて、

まるで話のできるロボットのようだ。

というわけで、9時になると、ニュース専門チャンネルかCNNを見ることにした。

視聴率は大幅にダウンしたのではないかと思う。

すると雑誌「選択」の広告に最新号の目次が出ている。

そこに次のような痛烈な批判の言葉がある。

NHK{ニュースウオッチ9」は死んだ。政権に屈従する看板番組の堕落

やはりそうか。わくわく亭ばかりの感想ではないのだ。

批判精神を失ったニュース番組は、わさびと醤油なしで食べる握り寿司のようなものだ。