小説「寒波」
同人誌『姫路文学』128号が発行。
わくわく亭は「寒波」という小説を発表。
ある商店街に行き交う10人ほどの人々をスケッチしたものですが、カメラが次から次へと人の後を
追いかけるような手法で書いてみました。
「肩のこらない軽演劇でも見るような気分でお読みになってみてください」と手紙をつけて友人に
送りました。
Yさん(女性)からメールで感想が届きました。
今年心から笑える短編小説を2つ読みました。その一つが「寒波」です。 本当に可笑しくて最後は爆笑しました。おかげですっきりと涼しくなりました。 町内の人々の毒が生き生きとしたエネルギーになって爆発する毒笑小説。 森岡さんの筆力ならではの可笑しさです……
「毒笑小説」とは面白い。わが意を得たりで、とても気に入っています。