琉球泡盛「菊之露」
わくわく亭の女房が一週間の沖縄旅行から帰ってきた。
二歳と四ヶ月になる孫たちの顔を見に行ってきたのである。
孫は双子の女の子。
女房が持って行ったiPadで、使い方は教えなくてもどんどん触りながら操作方法を
覚えてしまい、ゲームをするし、充電までするという。
もちろんスマホでもゲームをしたり、アニメを見ながらダンスをする。
その簡単な操作性について発表していたが、まったくその通りだ。
沖縄滞在中に、女房は誕生祝いをしてもらった。
そのプレゼントが、この菊之露という泡盛の古酒一升である。
わくわく亭に写真を撮れと言うから、抱えてみると、思ったより軽い。
「軽いのは、お祝いに飲んだからです。残ったのを持って帰ってきたんです」
たいそう旨い酒らしい。
いくらくらいの値段のものか。
しらべてみると、アルコール度数が40度のものは、およそ8000円。
これなら、飲み残しを飛行機に乗って持って帰るのは自然のことだ。