わが家からバス通りへ出る道沿いに、この萩がある。
花が大きい。
わが家の萩は毎年6月上旬咲いており、花は小さい。
御萩という食べ物の名の由来は、その色、形を秋の彼岸の時期に咲く萩の花に見立てたことから
ついたといわれる。
花の図鑑をしらべてみると、萩は6月~10月末ころまでが開花期としてある。
いくつか種類があるそうだから、夏の初めに咲くのもあれば、10月に咲くのもあるのだろう。
それでも、萩は
秋の七草の一つだから、やはり秋にふさわしい。
明日から姫路と
尾道へ旅行するので、ちょっとした買い物に行く途中で、
この写真を撮った。
萩の花のやさしい風情がいいね。