写真家中元紀子さん

7月16日の夜、銀座の資生堂パーラーで例年のごとく、尾道サポーターの会があった。

東京住まいの尾道出身者と現在尾道で活躍中の尾道人との交流会です。

写真家の中元紀子さんにお目にかかることができた。

彼女は福山出身の30歳、尾道の風物を撮りつづけている写真家。

わくわく亭は、このブログで3枚ばかり、彼女の作品をつかった絵葉書を紹介している。

なかでも彼女の代表作の1枚が、この「一番踏切」。

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写真正面の白い洋館が喫茶店の「孔雀荘」で、その左裏に、わくわく亭は18歳まで

暮らしていました。小説『尾道船場かいわい』の舞台です。

そのことを中元さんに話しますと、

彼女は、

「あなたの本は尾道の啓文社には、コーナーがこしらえてあって、すべての本が並んでいます。

わたしは『尾道物語・純情編』を買いました」と仰有る。

これは、うれしい。

中元紀子さんは2005年の「ミス尾道」ですから、パーティーの男性客がつぎつぎと彼女の

写真を撮る。

知人がわくわく亭と彼女のツーショットを撮ってくれました。

そのうち送ってくれるでしょうね。


中元紀子 尾道観光写真展「おのみち」(尾道観光協会主催)が7月13日~25日まで、

銀座2丁目の「ギャラリー アートグラフ」で開催中。

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中元紀子のブログはこちらです。