古美術 花径

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 横道に、目立たぬようにある小さな骨董店「花径」

 展示品を、夕方に撮ったせいで、マドに照明が点じられて、自然の色彩が

 分かりにくいかも知れない。

 この皿、どこかで見たことのある絵柄である。猿が桃をもぎとった場面である。

 中島誠之助氏が同行しておれば、たちまち皿の氏素性を語ってもらえる

 だろうに。

 そばでよく見ると、猿も桃も、それは美しく描かれている。