2007-11-11 古美術 花径 京橋骨董通り 横道に、目立たぬようにある小さな骨董店「花径」 展示品を、夕方に撮ったせいで、マドに照明が点じられて、自然の色彩が 分かりにくいかも知れない。 この皿、どこかで見たことのある絵柄である。猿が桃をもぎとった場面である。 中島誠之助氏が同行しておれば、たちまち皿の氏素性を語ってもらえる だろうに。 そばでよく見ると、猿も桃も、それは美しく描かれている。